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カラカルのプンバ(Pumba)君とは?プロフィールを紹介
プンバ(Pumba)君は中型サイズの野生猫「カラカル」です。
「シャーーーッ!」と唸りながら肉にかぶりついたり、威嚇する姿が印象的です。
怒っているように見えますが凶暴ではなく、むしろ愛情深くて寂しがり屋な猫です。
そのギャップが数多くのファンを虜にしています。
カラカルのプンバ(Pumba)君の特徴
プンバ(Pumba)君は怒らせなければとても優しい猫で、寂しい時は大声で鳴く時もあります。
独りが嫌いなので日中は家族と一緒にいます。飼い主の足に体を擦り付けたり隣で眠ったりもします。
一緒に住む猫と遊ぶのも好きです。
プンバ(Pumba)君は食欲旺盛で毎朝、家族とともに目が覚めるとすぐに食べ物をねだり始めます。食事は1日3食です。
脱走癖があり、脱走した際には家族総出で探します。
プンバ(Pumba)君は写真や動画を撮られるのが大嫌いです。
カメラを向けると飼い主に向かって、「シャーッ!」と威嚇の声をあげます。
カラカルのプンバ(Pumba)君の年齢
プンバ(Pumba)君は2016年8月20日生まれです。2023年現在の年齢は7歳です。
カラカルのプンバ(Pumba)君の飼い主
プンバ(Pumba)君の飼い主はデニス・ジェゴロブスさんという青年男性です。飼い主さんはプンバ(Pumba)君と共にヨーロッパ中部にあるラトビアで暮らしています。
プンバ(Pumba)君以外にも先住猫としてメインクーンとブリティッシュショートヘアーの猫も一緒に飼っています。
カラカルのプンバ(Pumba)君の友達
プンバ(Pumba)君は同居しているメインクーンの「イジュマ」ちゃんが大好きです。
寄り添ってくつろいだりするなど大の仲良しです。
飼い主が近づくと邪魔されると勘違いして「シャー」と威嚇します。
また、一緒に暮らしているブリティッシュショートヘアーの「バルマレイ」ちゃんも友達です。
カラカルとは
ネコ科動物のカラカルは、主にアフリカ大陸の野生で生息しています。そのほか、サウジアラビア、イラン、アフガニスタン、インドなどの乾燥している草原や森林で姿を確認されています。
カラカルは砂漠、草原、丘陵地に生息し、基本的に単独での行動を好みます。夜行性ですが昼に行動することもあります。動きが俊敏で、ときには時速80キロで駆け抜けます。鳴き声はガラガラしたダミ声ですが、ニャーとも鳴きます。
カラカルの体長は55~90㎝くらい、体重は8~23キロほどと小さかったり大きかったりと個体差があります。
カラカルの耳は個性的で、三角に尖っている耳の先端には、フサフサした黒い毛が生えています。
黒い毛のことを意味するトルコの言葉「カラカル」が名前の由来になっています。
一般的にアフリカや中東・中央アジアなどに生息する中型サイズの野生猫「カラカル」が、ラトビアの一般家庭でペットとして飼われています。ラトビアではカラカルを飼育するのは合法です。
しかし、日本では令和2年6月1日から、カラカルをペットとして飼うことは動物愛護管理法で禁止されています。
カラカルは警戒心が強い面がある一方で、百獣の王とも言われるライオンに立ち向かうなど凶暴な一面もあります。
カラカルは、古代エジプトの頃から存在していて、「神聖な動物」と考えられていたと言われています。守り神としてエジプトの人々の生活のなかで重要な存在として崇められていました。
カラカルのプンバ(Pumba)君はどこで見れる?
現在、カラカルのプンバ(Pumba)君の動画はYouTubeとTikTokで見れるようです。また、Instagramのアカウントも存在します。