怒る猫と怒られて悲しい表情の猫の会話(Talking Cats Meme)のミームとは?プロフィールを紹介

最近、TikTokでよく見かける、怒った表情で威圧的に淡々と喋る猫と悲しそうな表情でしょんぼりと返事をする二匹の猫は猫ミーム(catmeme)です。

海外では「Relationship Cats Meme」、「Angry and sad cat talking」と呼ばれています。

猫ミーム劇場の動画では説教をする親と子、教師と生徒、上司と部下などのシーンでよく使用されるミームです。

視聴者からは説教される時の「あるあるネタ」として人気の猫ミームです。

また、猫マニアでもよく使用される猫ミームです。

怒る猫と怒られて悲しい表情の猫の会話(Talking Cats Meme)の特徴

怒っている猫は「ダダダダダダダダダ」と淡々と喋り続けているのが特徴です。

ファンの間では「上司猫」、「説教猫」、「パワハラ猫」、「ナムナム猫」と呼ばれています。

激しい怒りではなく、静かな怒りに感じます。

このミームは長々と説教するシーンにマッチしています。

悲しそうな猫は飼い主に食べ物を求めている時の様子を撮影した動画が元ネタです。

あまりに悲観的な表情と声をしているので、怒られているシチュエーションにマッチしています。

しょんぼりした方の猫は猫ミーム現状で単体使用されることも多く、悲しいことがあった時や憂鬱な気持ちの時に使われます。

怒る猫と怒られて悲しい表情の猫の会話(Talking Cats Meme)の種類

猫ミームのモデルになっている怒っている猫はスコティッシュフォールド、悲しい顔の猫はキジトラである可能性が高いです。

怒る猫と怒られて悲しい表情の猫の会話(Talking Cats Meme)の動画の状況

怒る猫の元ネタは中国で飼われているボーチャイという名前の猫ちゃんです。

他の猫と喧嘩をして耳が隠れるくらい怒った時に鳴いた時の声が説教のように聞こえて猫ミームと化しました。

飼い主のボーチャイに対する扱いが雑でストレスが溜まっているといった視聴者からの指摘もあります。

ちなみに、この猫ミームに登場する2匹の猫はそれぞれ別の場所で飼われており、現実では全く関係性がありません。

猫ミームのモデルになった猫同士が実際に会ったことは過去に一度もありません。

ただし、二匹とも中国で飼われているという共通点はあります。

二匹はあくまでもネットやSNSだけのパートナーですが、最近になってスマホで再会させたものの戸惑ってしまっている動画が撮影されました。

怒られて悲しい表情の猫の名前

猫ミームのモデルになった怒られて悲しい表情の猫は「guang dang(グァンダン)」という名前の5歳の女の子です。

中国人の飼い主はTikTokInstagramを運用しており、guang dangちゃんの日常を投稿しています。

注目の猫(ネコ、ねこ)ちゃんリスト

※PythonやJavaScript、ChatGPT(チャットGPT)を使用して猫ちゃんの情報を日々収集しています。

この記事を書いた人(著者情報)

野川健二

本職はトリマーでペットサロンを経営中の40代男性。キャットケアスペシャリスト、キャットシッター、キャットフレンドリーパーソン、猫健康管理士、愛玩動物飼養管理士、ねこ検定などの資格を保有する無類の猫好き。

過去には大手出版社のライターとして猫雑誌の発刊に携わった経験もあり。業界ではMr.ネコ博士と呼ばれている。

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