Web制作 × AI

ニューヨークの弁護士がChatGPT(チャットGPT)を使って嘘の過去判例で弁護してしまい大炎上したことの詳細

今回はニューヨークの弁護士がChatGPT(チャットGPT)を使って嘘の過去判例で弁護してしまい大炎上したことの詳細についての記事になります。

弁護士がChatGPTを使って嘘の過去判例で弁護してしまい大炎上

ホームページ制作はAIではなくプロにお任せ

ChatGPTのようなAI技術は急速に進歩しています。

しかし、ホームページ制作においてAIをプロレベルで実用化できるまでは時間がかかそうです。

AIを使用した制作物は著作権の問題もクリアになっておらず訴訟のリスクもあります。

現時点でのホームページ制作は信頼ができるプロの制作会社に依頼しましょう!

PR

ホームページ製作0円から!【サクペジ】

忙しい時間帯の顧客対応を効率化【ホームページDX】

GPT-4についてまとめ

  • ・現状ChatGPT Plusで利用可能(月額料金は20米ドル)
  • ・画像入力対応
  • ・司法試験を受けたら上位10%のレベル
  • ・ジョークを理解できる
  • ・嘘をつく可能性低下
  • ・日本語でも高精度な対応
  • ・25,000語を1つのプロンプト内で処理可能
  • ・マルチモーダルAI(画像+テキストからテキスト生成可能)

ChatGPT(チャットGPT)はOpenAIが2022年11月に公開したチャットボットです。OpenAIのGPT-3ファミリーの言語モデルを基に構築されており、リアルな会話文を生成することが可能です。

会話だけでなくマークアップ言語のHTMLやPythonのようなプログラミング言語の生成も可能です。また、表計算ソフトの関数も得意としています。

弁護士がChatGPTを使って嘘の過去判例で弁護してしまい大炎上したことの反応

米大手弁護士事務所では、AIが指示を出して末端の弁護士に訴訟準備させていると5年以上前のテレビで見た記憶が。
すでに特化AIは実用だと思ってたんですが弁護士なら誰でも導入できるわけではないのですね。

人に残された仕事は
「責任をとること」
ということか。

これ、GPT3.5とGPT4のどっちを使用したのか気になります。

GPT4でも判例を聞いた時に架空の事件番号と架空の概要を答えて来るのでホントっぽいのでマジ注意です😅
僕の場合は、相手が裁判所じゃなく取引先でさらにソースを調べて架空なのがわかったので未遂でしたが架空のストーリーを答えてくるのはエグい。

ちゃんと文献引用して明示するAIも有りますよ。perplexityなど。

ChatGPTにありがちな現象ですが、きちんとAIを選べばこんなトラブルは起きません。

Chat GPTから
判例の回答があったなら、
それを確認するくらいの
行動はして欲しかったですね😅

まだ
出たばかりなんだし、
丸投げはいかんだろと思う。

引用元:Twitter
PR
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ChatGPT 120%活用術 [ ChatGPTビジネス研究会 ]
価格:1,390円(税込、送料無料) (2023/5/23時点)


この記事を書いた人(著者情報)

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。

著者画像

スポンサーリンク