ChatGPT（チャットGPT）GPT-4の大学入試共通テスト正答率が倫理政経は80%で英語にいたっては90%だったことの詳細

今回はChatGPT（チャットGPT）GPT-4の大学入試共通テスト正答率が倫理政経は80%で英語にいたっては90%だったことの詳細記事になります。

GPT-4の大学入試共通テスト正答率が倫理政経80%英語90%

【ChatGPTが大学入試共通テストを解いた結果…】

GPT-4の大学入試共通テスト正答率が、

・倫理政経は80%
・英語にいたっては90%

の高スコアを記録し、平均を上回る結果に。

でも、国語が低かった。

なぜ低かったのか？

その考察をスレッドで紹介↓ pic.twitter.com/jVYw3XVmFn

— 木内翔大｜GMO他複数社のAI顧問「日本をAI先進国に」 (@shota7180) June 16, 2023

2/

どうやら、語彙問題の正答率が低かったよう。

>ChatGPTは言い回しとして正しそうなものを予測して出力するモデルなので、読み方を固定するような制約はかけにくいものと思われます

とのこと

— 木内翔大｜GMO他複数社のAI顧問「日本をAI先進国に」 (@shota7180) June 16, 2023

3/

小説の正答率も低い

評論文での情報処理は得意だが、小説を解釈することはまだまだ苦手な様子 pic.twitter.com/opGORNuCNH

— 木内翔大｜GMO他複数社のAI顧問「日本をAI先進国に」 (@shota7180) June 16, 2023

4/ まとめ

・GPT-4の方がGPT-3.5より高いパフォーマンスを示す
・やはり英語は得意
・評論文など客観性の高い文章における情報処理能力は高い

GPTモデルの特性が入試問題でわかるのはおもしろいですね

— 木内翔大｜GMO他複数社のAI顧問「日本をAI先進国に」 (@shota7180) June 16, 2023

詳細はこちら

🔗 – ChatGPTに共通テスト（旧センター試験）を解かせてみたhttps://t.co/wxvAVupchN

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— 木内翔大｜GMO他複数社のAI顧問「日本をAI先進国に」 (@shota7180) June 16, 2023

>> ChatGPT（チャットGPT）の便利な使い方まとめ

>> ChatGPT（チャットGPT）に作ってもらえるゲームやモデルのまとめ

GPT-4についてまとめ

• ・現状ChatGPT Plusで利用可能（月額料金は20米ドル）
• ・画像入力対応
• ・司法試験を受けたら上位10%のレベル
• ・ジョークを理解できる
• ・嘘をつく可能性低下
• ・日本語でも高精度な対応
• ・25,000語を1つのプロンプト内で処理可能
• ・マルチモーダルAI（画像＋テキストからテキスト生成可能）

ChatGPT（チャットGPT）はOpenAIが2022年11月に公開したチャットボットです。OpenAIのGPT-3ファミリーの言語モデルを基に構築されており、リアルな会話文を生成することが可能です。

会話だけでなくマークアップ言語のHTMLやPythonのようなプログラミング言語の生成も可能です。また、表計算ソフトの関数も得意としています。

GPT-4の大学入試共通テスト正答率が倫理政経80%英語90%だったことへの反応

国語だけ平均を下回るなんて私の若い時と同じだ😂

— 田中 剛 // デジタルコンサルタント (@crossfader) June 16, 2023

英文契約書（サンプル）をぶち込んでみたけどいい感じにレビューしてくれた。得意な領域なんだろうな。 https://t.co/OWA9TAH52p

— チー牛弁護士 (@hirunominiki) June 16, 2023

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この記事を書いた人（著者情報）

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。