ChatGPT（チャットGPT）のPDFを読み込む力が向上して決算説明資料を一発で財務分析と要点抽出ができることの詳細

ChatGPTのPDFを読み込む力が一気に向上した

知らない間にChatGPT本体のPDF読み込む力が一気に向上してて、決算説明資料をアップロードしたら一発で財務分析と要点抽出ができるようになってる…！

添付画像は試しにサイバーエージェントの最新の決算説明会資料を読み込ませて解説させたやつ。 pic.twitter.com/xnZW2i31dK

— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) November 15, 2023

ホームページ制作はAIではなくプロにお任せ

ChatGPTのようなAI技術は急速に進歩しています。

しかし、ホームページ制作においてAIをプロレベルで実用化できるまでは時間がかかそうです。

AIを使用した制作物は著作権の問題もクリアになっておらず訴訟のリスクもあります。

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GPT-4についてまとめ

• ・現状ChatGPT Plusで利用可能（月額料金は20米ドル）
• ・画像入力対応
• ・司法試験を受けたら上位10%のレベル
• ・ジョークを理解できる
• ・嘘をつく可能性低下
• ・日本語でも高精度な対応
• ・25,000語を1つのプロンプト内で処理可能
• ・マルチモーダルAI（画像＋テキストからテキスト生成可能）

ChatGPT（チャットGPT）はOpenAIが2022年11月に公開したチャットボットです。OpenAIのGPT-3ファミリーの言語モデルを基に構築されており、リアルな会話文を生成することが可能です。

会話だけでなくマークアップ言語のHTMLやPythonのようなプログラミング言語の生成も可能です。また、表計算ソフトの関数も得意としています。

ChatGPTのPDFを読み込む力が一気に向上したことへの反応

新卒の就職活動で、企業側が突っ込まれやすくなって行きますね。 面接官は大変だ。

自己資本比率が負債額と株主資本額の回答など気になります。

これはすごい。もはやChatGPTだけで四季報いらないかも。

財務分析も出来るんかい⁈何を見ればいいか、教えてもらいたい放題だな。

これは決算説明書の中から適当に言葉を選んで要約してるだけでは？考えてみれば決算説明書というのは既に企業が自社の商売を分析して発表してるもののような気がする。

コンサルや経済人、投資家などが見れば、一見できているようでできていないことがすぐわかる分析です。

財務分析のアウトプット先ってめちゃセンシティブじゃない？それで財務助言するの？投資判断するの？いずれにしても「AIがそう言ったんで」で逃げられない使い方なら、どの道自分で確かめてAccountabilityを果たさないといけないかと思うのだが？

出力された内容を見ると抽出はある程度できているけど分析できているわけではないので(自己資本比率と言いつつ計算してない、分析は資料からの抜粋で構成される等)、やるなら一発にこだわるより抽出、分析の2フェーズに分けたほうがいいと思う。

PDF読み取り性能上がってるんだ？ あとで確認しようメモメモ。

これでアナリストの仕事も楽になるかと思いきや仕事では使えない涙。

引用元：X（Twitter）