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とあるAIエンジニアの入社初日業務日報(2025年9月19日 金曜日)

氏名:ワイ氏(20代・AIエンジニア見習い)
天気:晴れやけど心は曇り気味
出社時間:9:00
退社時間:20:15

本日の業務内容

AI開発部門 初日オリエンテーション
環境構築
チームミーティング参加

初出社の感想

今日からワイもついにAIエンジニアの仲間入りや!未経験やけど、根性だけは誰にも負けへんつもりで、朝から気合い入れてスーツ着て出社したで。

会社のビル、想像以上にデカくて、受付で「新人の○○です」って言うだけで緊張して声裏返ったわ。受付のお姉さん、笑ってくれて助かったけどな。

オフィスはめっちゃ綺麗で、モニターもデカいし椅子もフカフカ。「これがエンジニアの職場か…」って感動してたら、隣の席の先輩が「初日からそんな感動してるやつ初めて見たわ」って笑ってた。ええ人そうで安心したわ。

環境構築で地獄を見る

午前中はオリエンテーションやったけど、午後からは「開発環境構築してみようか」って言われて、ここからが地獄の始まりやった。

まず、会社のGitリポジトリにアクセスするためのSSHキーの設定でつまずいた。

ワイ、SSHって何かもよう知らんかったから、「え、これってパスワードちゃうん?」って聞いたら、先輩が「まぁ…鍵みたいなもんやな」って教えてくれた。優しい。

でもその後、Pythonのバージョン管理でpyenv入れようとして、エラー出まくり。Macのターミナルがワイに牙むいてきた。エラー文読んでも意味わからんし、ググっても英語ばっかりで泣きそうになったわ。

それでも「ワイは根性あるんや!」って自分に言い聞かせて、昼休み返上して格闘した結果、なんとか仮想環境作るとこまではいけた。

先輩が「昼飯食ってへんの?アホちゃうか」って言いながらコンビニのおにぎりくれた。泣きそうになった。ええ人すぎる。

チームミーティングで置いてけぼり

夕方にはチームの定例ミーティングがあって、Zoomで参加したんやけど、みんな話すスピード速すぎて何言うてるか半分くらいしかわからんかった。

「Transformerのアーキテクチャが〜」とか「LLMのfine-tuningは〜」とか、ワイにはまだ呪文にしか聞こえへん。メモ取るのに必死で、気づいたらノートが「???」だらけになってた。

でも、ミーティング終わったあとに先輩が「最初はみんなそんなもんやで。ワイも昔は“トランスフォーマー”って聞いてロボットの映画かと思ったしな」って言うてくれて、ちょっと安心した。ワイもいつか「Transformer?ああ、あれな」ってサラッと言えるようになりたい。

本日の学び

SSHキーの仕組みとGitの基本的な使い方

Pythonの仮想環境構築(pyenv + venv)

チームの雰囲気とミーティングの流れ

本日の反省

わからんことをすぐ聞けずに一人で悩みすぎた

英語のドキュメントにビビって読まんかった(読んだら意外とわかるかも)

昼飯はちゃんと食べるべき(集中力落ちる)

明日への意気込み

今日は正直、めっちゃしんどかった。未経験で入ったワイには、知らんことだらけで、何回も「向いてへんのちゃうか…」って思った。でも、ワイは根性あるし、逃げへん。

明日はもっと積極的に質問して、少しでも「できること」を増やしていきたい。先輩にも「質問は恥じゃない」って言われたし、恥かいてでも前に進むで!

AIエンジニアとしての第一歩、踏み出したばっかりやけど、ワイはこの道、諦めへん。いつか自分でモデル作って、「これ、ワイが作ったんやで」って胸張って言えるようになるまで、毎日全力で頑張る!

以上、初日の業務日報や。明日もよろしく頼むで、ワイの未来!

この記事を書いた人(著者情報)

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。

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