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現役AIエンジニアが2025年にAIを使ったQ&A有料サポートチャンネルを運営して10万円を稼いだ副業の実体験

ワイは都内在住の30代、現役のAIエンジニアや。

普段は某IT企業で自然言語処理のモデル開発に携わっとる。

仕事はやりがいあるけど、正直、給料だけじゃ将来の不安は拭えへん。

結婚もしてへんし、老後のことも考えたら、今のうちに副収入の柱を作っときたいと思ってた。

そんなある日、Xで「AIを使った副業で月5万稼いでます」っていう投稿を見かけた。

内容は、ChatGPTやClaudeを使ってQ&A形式の有料サポートチャンネルを運営してるって話。

ワイは「これ、ワイでもできるんちゃうか?」って思った。

アイデアの着想

ワイは日々AIモデルと向き合ってるから、技術的な知識には自信がある。

けど、それをどう副業に活かすかは悩みどころやった。

そこで思いついたのが、「AIに関する質問に答える有料サポートチャンネルを作る」ってアイデアや。

対象は、AIに興味あるけど技術的なことが分からん人。

例えば、AIを使ってブログを書きたい人、画像生成をしたい人、ChatGPTで業務効率化したい人。

そういう人らに向けて、ワイが質問に答えるチャンネルを作ったら需要あるんちゃうかと思ったんや。

準備と立ち上げ

まずはプラットフォーム選び。

最初はnoteやBrainで情報商材的に売ることも考えたけど、継続的に収益を得るにはサブスク型がええと思って、結局「Discord+有料メンバーシップ」で運営することにした。

Discordサーバーを立ち上げて、カテゴリを分けて質問受付チャンネル、回答チャンネル、AIニュース共有チャンネルなんかを作った。

料金は月額980円。最初は安すぎるかと思ったけど、まずは人を集めることが大事やと思ってこの価格にした。

告知はXとnoteで行った。

noteには「AI初心者向けQ&Aサポートチャンネル始めました」って記事を書いて、Xでは「AIで副業したい人、質問に答えます!」って感じで発信した。

最初の加入者と運営の工夫

最初の加入者は3人。

正直、めっちゃ嬉しかった。誰も来なかったらどうしようって不安やったからな。

加入者は、AIライティングに興味ある主婦、画像生成を趣味にしたい大学生、業務効率化を目指す中小企業の社員やった。

ワイは毎日、彼らの質問に丁寧に答えた。

例えば、「ChatGPTでブログを書くときのプロンプトのコツは?」とか「Midjourneyでリアルな人物画像を作るにはどうしたらええ?」とか。

ワイは自分の知識と経験を活かして、具体的なプロンプト例や設定方法を教えた。

さらに、週1回の「AI活用Tips配信」も始めた。

これは、ワイが最近試したAIツールやプロンプトの工夫を共有するコンテンツや。

これが好評で、加入者が徐々に増えていった。

収益化と副業収益10万円達成まで

加入者が20人を超えたあたりから、月収が2万円近くになった。

そこからは口コミとTwitterでの発信を強化した。

特に効果あったのは、「実際に加入者がAIで成果を出した事例」を紹介することや。

例えば、ある加入者がワイのアドバイスでChatGPTを使ってブログを量産して、アフィリエイト収益を得たって話を紹介したら、それを見た人が「自分もやってみたい」と言って加入してくれた。

さらに、ワイは「AI副業相談会」ってZoomイベントも月1で開催するようにした。

これがまた好評で、イベント後に加入者が増える流れができた。

そして、運営開始から3ヶ月目。加入者が100人を超えて、月収がついに10万円を突破した。

自宅で、空いた時間に質問に答えるだけで、10万円の副収入。これはワイにとって大きな自信になった。

副業を通じて得たもの

この副業を通じて、ワイは「知識は価値になる」ってことを実感した。

普段の仕事では社内のプロジェクトに閉じた知識やけど、それを外に出して、困ってる人の役に立てることで、収益にも繋がる。

また、加入者とのやり取りを通じて、AIの活用ニーズや現場の課題も見えてきた。

これは本業にも活かせる視点やと思う。

今では、チャンネル運営はワイのライフワークの一部になってる。

もちろん、まだまだ改善点はあるし、収益も安定してるわけやない。

でも、「自分の知識で人を助けて、収入も得られる」って体験は、何にも代えがたい価値や。

こんな感じで、ワイの副業ストーリーは続いてる。次の目標は、月収20万円。

そして、いずれは「AI活用のオンラインスクール」も立ち上げたいと思ってる。

ワイみたいな普通のエンジニアでも、ちょっとした工夫と行動で副業はできる。

もしこの記事を読んで「自分もやってみたい」と思ったら、ぜひ一歩踏み出してみてや。

この記事を書いた人(著者情報)

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。

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