コーディングテクニックの実装内容
今回はWeb制作におけるCSSアニメーションの中でカーテンアニメーションに関する内容です。テキストの上に重ねた長方形のカラーのスライドと同時にテキストを表示させるカーテンアニメーションの実装方法を紹介します。@keyframesを使用したCSSアニメーションになります。
コーディングテクニックの使いどころ
スクロールをしてテキストが見えたらアニメーションを実行させるのが一般的な使い方となります。見出しに実装すると効果的です。
実装難易度・必要なスキル
コーディングとjQueryの基礎的な知識があれば実務未経験のコーダー、マークアップエンジニア、Webデザイナー、エンジニア、副業の初心者など誰でも実装可能です。
実装所要時間は10分程度
CSS,JavaScriptの記述内容
.box {
padding: 50px 0;
text-align: center;
}
.text {
display: inline-block;
line-height: 1.5;
clip-path: polygon(0 0,0 0,0 100%,0 100%);
}
.text.active {
animation: text 2s cubic-bezier(1,0,0,1) 1.2s normal forwards;
}
.text span {
padding: 0 20px;
font-size: 50px;
font-weight: 700;
background: linear-gradient(transparent,#fcff38 0);
}
@keyframes text {
0% {
clip-path: polygon(0 0,0 0,0 100%,0 100%)
}
to {
clip-path: polygon(0 0,100% 0,100% 100%,0 100%)
}
}
実装のポイント
カーテンアニメーションの中でもclip-pathのpolygon()で塗りつぶしを指定したCSSアニメーションになります。仕組みを理解しておけば、様々なアニメーションに応用ができるかもしれません。
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