GPT-4が新薬の開発までやっていると話題に

今回はGPT-4が新薬の開発までやっていると話題になっていることについての記事になります。

GPT-4が新薬の開発までやっている

GPT4の論文を読んでたら、GPT4が新薬の開発までやってて腰抜かした。

既存の医薬品の情報を送ると、類似した性質を持つ化合物を見つけ、特許侵害しないように修正し 、購入可能なサプライヤーへの注文メールも作成する。

いろいろAIの進化見てきたけど、これが一番シンギュラリティを感じる。 pic.twitter.com/dnAsJBdrOQ

— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) March 16, 2023

GPT4などの生成AIの正体や、なぜ今になって急に進化しだしたのかを超わかりやすく解説しているので読んでみて下さい！https://t.co/JLBLpbdlqz

— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) March 16, 2023

特許を避けるという挙動が地味にヤバいですね。

>> ChatGPT（チャットGPT）の便利な使い方まとめ

>> ChatGPT（チャットGPT）に作ってもらえるゲームやモデルのまとめ

GPT-4についてまとめ

• ・現状ChatGPT Plusで利用可能（月額料金は20米ドル）
• ・画像入力対応
• ・司法試験を受けたら上位10%のレベル
• ・ジョークを理解できる
• ・嘘をつく可能性低下
• ・日本語でも高精度な対応
• ・25,000語を1つのプロンプト内で処理可能
• ・マルチモーダルAI（画像＋テキストからテキスト生成可能）

GPT-4が新薬の開発までやっていることに対するみんなの反応

これ、別にAI創薬やっている我々からすると、特に新鮮味がない結果だと思っています。腰を抜かして良いのは、特許に触れない新規母核で臨床試験に入れるレベルの化合物を出してきたときだと思います。

— Masakazu Sekijima (@m_sekijima) March 16, 2023

GPT4のことは何一つわかりませんが、このツイートで
GPT4が新薬の開発にすごい威力を発揮している事、
肌で感じます✨　（論文英語 無理）
　・
生成AIの正体note　読んでみます
　　　　　　　 　（・・主婦です）

— ボレロ (@borero1855) March 17, 2023

要するに…実はこのレベルのAIがある程度まで出来てたけど
出来が良過ぎて今まで外に出せなかった所に
オープンにしちゃった所が出たから
じゃあ次は早い者勝ちだとオープンにしたChatGPTが凄まじい性能を見せつけ月間1億ユーザをゲトし一気に覇者へと…そういう事かな

— LazyandDowner@FullyVaccinated (@LazyandDowner) March 16, 2023

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この記事を書いた人（著者情報）

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。