MicrosoftがOpenAIのGPT-4をアメリカ政府へ提供予定なことの詳細

今回はMicrosoftがOpenAIのGPT-4をアメリカ政府へ提供予定なことの詳細記事になります。

MicrosoftがOpenAIのGPT-4をアメリカ政府へ提供予定

【 国家規模 】

MicrosoftがOpenAIのGPT-4をアメリカ政府へ提供予定とのこと

Microsoft提供の国家機関向けクラウドサービス『Azure Government』でGPT-4とGPT-3を利用可能になる

ユーザーには

･防総省
･エネルギー省
･NASA

などが含まれている

国家レベルの活用が進んでいく…👀 pic.twitter.com/OAC9GWnHzo

— 木内翔大｜AI時代に乗り遅れない為の必見情報を毎日配信📣 (@shota7180) June 10, 2023

2/

気になるセキュリティ面：

･Microsoftは特定のセキュリティおよびデータコンプライアンスルールに準拠したクラウドを使用
･送られてくるデータはすべてクラウド内に留まり、モデルのトレーニングに使用されることはない

— 木内翔大｜AI時代に乗り遅れない為の必見情報を毎日配信📣 (@shota7180) June 10, 2023

3/

規制の議論が起こったかと思えば、GPTモデルがアメリカ政府機関で使われるようになるようで注目ですね

今後、国家間のAIに関する議論の流れが変わったりするのかも

詳細はこちらから↓↓
🔗 – Microsoft to offer OpenAI's GPT models to government cloud customershttps://t.co/mrTbVarTKN

— 木内翔大｜AI時代に乗り遅れない為の必見情報を毎日配信📣 (@shota7180) June 10, 2023

>> ChatGPT（チャットGPT）の便利な使い方まとめ

>> ChatGPT（チャットGPT）に作ってもらえるゲームやモデルのまとめ

GPT-4についてまとめ

• ・現状ChatGPT Plusで利用可能（月額料金は20米ドル）
• ・画像入力対応
• ・司法試験を受けたら上位10%のレベル
• ・ジョークを理解できる
• ・嘘をつく可能性低下
• ・日本語でも高精度な対応
• ・25,000語を1つのプロンプト内で処理可能
• ・マルチモーダルAI（画像＋テキストからテキスト生成可能）

ChatGPT（チャットGPT）はOpenAIが2022年11月に公開したチャットボットです。OpenAIのGPT-3ファミリーの言語モデルを基に構築されており、リアルな会話文を生成することが可能です。

会話だけでなくマークアップ言語のHTMLやPythonのようなプログラミング言語の生成も可能です。また、表計算ソフトの関数も得意としています。

MicrosoftがOpenAIのGPT-4をアメリカ政府へ提供予定なことの反応

ついにアメリカ政府がChatGPTを活用するのか…。 https://t.co/9rvhioYiHY

— 安田駿介(Shunsuke Yasuda) (@yasuda1229) June 10, 2023

ChatGPT国家レベルでの活用が進む https://t.co/onHe0ch1bB

— Ken Ono オンライン×プロダンサー×石垣島 (@TelestyleN) June 10, 2023

マンハッタン計画みたいに10兆円くらいgpt5につっこんでくれないかな https://t.co/piPZgSkSjB

— み〜 (@lUxJJgBy2f0DxBZ) June 10, 2023

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この記事を書いた人（著者情報）

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。