Web制作 × AI

【CSS】@keyframesを使用してページの背景にグラデーションアニメーションを実装する方法

コーディングテクニックの実装内容

今回はWeb制作におけるCSSアニメーションに関する内容です。ページの背景にグラデーションアニメーションを実装するテクニックを紹介します。@keyframesを使用したCSSアニメーションになります。

コーディングテクニックの使いどころ

動きのあるページなどで背景色に適用すると効果的です。

実装難易度・必要なスキル

コーディングとjQueryの基礎的な知識があれば実務未経験のコーダー、マークアップエンジニア、Webデザイナー、エンジニア、副業の初心者など誰でも実装可能です。

実装所要時間は10分程度

CSS,JavaScriptの記述内容

.block {
  position: relative;
  height: 700px;
  background: linear-gradient(90deg, #ffebeb, #daf0ff, #fdf7e4);
  background-size: 250% 250%;
  animation: grad 4s ease infinite;
}
.block p {
  position: absolute;
  top: 50%;
  left: 50%;
  transform: translateY(-50%) translateX(-50%);
  font-size: 50px;
}
@keyframes grad {
  0% { background-position:0% 50% }
  50%{background-position:100% 50% }
  100%{background-position:0% 50%}
}
@media screen and (max-width:640px){
  .block {
    width: 100%;
  }
}

実装のポイント

仕組みは非常にシンプルです。

  • 1)linear-gradient()でグラデーションの色を指定
  • 2)animationでアニメーション一回分の時間の長さとanimation-timing-functionを指定。infiniteを指定することで無限に再生を繰り返す
  • 3)@keyframesでbackground-positionのX座標を0%~100%で指定。Y座標は50%で固定する
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この記事を書いた人(著者情報)

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。

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