Web制作 × AI

YouTube Player APIを使用して埋め込んだYouTube動画の速度を指定して再生開始させる方法(iframeタグを使用)

コーディングテクニックの実装内容

今回はWeb制作におけるYouTube Player APIに関する内容です。YouTube Player APIを使用して埋め込んだYouTube動画の速度を指定して再生開始させる方法をご紹介します。尚、YouTubeの動画はiframeタグを使用してプレーヤーを埋め込んでいます。

コーディングテクニックの使いどころ

埋め込み動画の再生スピードが遅すぎたり早すぎた場合に効果的です。ユーザーにわざわざ速度の設定をする手間を省くことができます。

実装難易度・必要なスキル

コーディングとjQueryの基礎的な知識があれば実務未経験のコーダー、マークアップエンジニア、Webデザイナー、エンジニア、副業の初心者など誰でも実装可能です。

実装所要時間は10分程度

CSS,JavaScriptの記述内容

実装に必要なスクリプトとスタイルはこちらになります。

var tag = document.createElement('script');
tag.src = "https://www.youtube.com/iframe_api";
var firstScriptTag = document.getElementsByTagName('script')[0];
firstScriptTag.parentNode.insertBefore(tag, firstScriptTag);
var player;
function onYouTubeIframeAPIReady() {
  player = new YT.Player('player', {
    videoId: 'fgxk6hdHqxE',
    events: {
      'onReady': onPlayerReady,
      'onStateChange': onPlayerStateChange
    }
  });
}
function onPlayerReady(event) {
  event.target.playVideo();
}
function onPlayerStateChange(event) {
  // ここで速度を指定
  player.setPlaybackRate(1.5);
}
.wrap {
  width: 630px;
  margin: 50px auto 0;
}

.movie {
  position: relative;
  width: 100%;
  padding-top: 56.25%;
}

.movie iframe {
  position: absolute;
  top: 0;
  left: 0;
  width: 100%;
  height: 100%;
}

@media screen and (max-width:640px) {
  .wrap {
    width: 100%;
  }
}

実装のポイント

現在制作中

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この記事を書いた人(著者情報)

片山

カタチップ編集長。昭和生まれの30代でWeb業界歴は10年以上。現在はカタチップを運用しつつ事業会社でWEBメディアサイトのWebディレクター兼マークアップエンジニアを担当。最近はSNSの運用にも業務範囲を拡大中です。

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