コーディングテクニックの実装内容
今回はWeb制作におけるCSSアニメーションの中でフェードインアニメーションに関する内容です。背景画像にtransform:scale()を使用して立体的にフェードインさせる方法を紹介します。
コーディングテクニックの使いどころ
スクロールをして画像が見えたらアニメーションを実行させるのが一般的な使い方となります。
実装難易度・必要なスキル
コーディングとjQueryの基礎的な知識があれば実務未経験のコーダー、マークアップエンジニア、Webデザイナー、エンジニア、副業の初心者など誰でも実装可能です。
実装所要時間は10分程度
CSS,JavaScriptの記述内容
.wrap {
width: 768px;
margin: 50px auto 0;
}
.block {
opacity: 0;
width: 100%;
padding: 66.625% 0 0;
transform: scale(1.05);
transition: opacity .8s ease-out, transform 1.8s ease-out;
background: url(/img/a.jpg) no-repeat center top;
background-size: cover;
}
.block.active {
opacity: 1;
transform: scale(1);
}
@media screen and (max-width:640px){
.wrap {
width: 100%;
}
}
実装のポイント
- 1) divに背景画像を指定してopacity:0;で透明にする。background-size: cover;を指定
- 2) 背景画像はscale(1.05);で拡大しておく
- 3) divに.addClass()でクラスactiveを付与。scale(1);opacity:1;を指定することで立体的にフェードインさせる
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「【CSS】transform:scale()を使用して背景画像を立体的にフェードインさせる方法」への1件のフィードバック
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